マイクロビジネス・SNS起業
個の魅力で生き抜くガイドライン


 

 

この本は、あなたのビジネスに無限の行列をつくるためのマーケティングを解説します。

 

世の中には、発売と同時に売り切れるコンサートのチケットや、行列ができるレストラン、いつも満席のセミナーや、人気の起業家がいます。彼女たちは、お客さまを獲得しようと躍起にやったり、カートオープンしたセールスページに執着することなく、まいにちを過ごしています。どうして特定の人や商品に人は惹きつけられるのでしょうか?一部の人気な人が人気なのは何故なのでしょうか?

世の中の商品やサービスが値引きや割安商戦ひしめくなか、人気の人の価格はプレミア価格であり、それでも「完売」となってしまうのはどうしてでしょうか?

 

つまりマーケティングの主導権が
お客さまにあるのではなくお店にある状態なのです

 

素晴らしい価値を届けたいすべての人へ

 

僕のコーチとしてのキャリアは23歳の頃、500円で100人のコーチングを行うことからはじまりました。多くの人が月収5万円なんてやっていられないと嘲笑するなかで、売り切れ状態はずっと続き、価格を1万円、5万円、10万円と値上げしても止まらず、20万円、50万円のビジネスセミナーが飛ぶように売れていきました。売上をスポット(単回)として見ると最初の一手は足しになりませんが、年間を通じて考えると、最初の100人が信頼の大きな基盤を担っています。なぜなら、僕が最初に欲しかったのは、100人の顧客でなく、100人のファンだったからなのです。

 

この本では、仕事とお客さまに愛情を持ち、こだわりのある仕事をお客さまに届けたいと願っている人に向けて書いています。策を巡らせて一人勝ちしたい、さっさと売り抜けてリタイアしたい、無知な消費者相手に一儲けしたい人への内容ではありません。あなたがあなたの人生と仕事に誇りを持ち、長く愛され、長く顧客との関係を続けていきながら、あなたの人生とお客さまの人生を豊かにし続けたい方へのギフトです。

 

そのためには、まずあなたの商品やサービスがお客さまの人生を豊かにし、役に立っているのだと自信を持っていなければなりません。言い換えれば、自分の商品やサービスに自信が持てない段階であるならば、どうすれば自信を持ってお客さまに価値を提供することが出来るのか?商品やサービスへの価値を高める段階とも言えます。無理をして価値があると思い込むのではなく、心から素直にお客さまに届けたいと思えるまで、価値を高めていくことが必要です。

 

そうして、お客さまにとって素晴らしい商品やサービスを、より多くの人に届けていくために。という前提で本書をはじめていきます。あなたの人生にとって素晴らしいあなたの仕事が、より多くの人に愛されて、より多くの幸せを生み出し、その先で多くの人やそのご家族ご友人を幸せにしていく。そんな日を願って、愛されるマーケティングを学んでいきましょう。

 

Yuta Shiraishi

 

目次 -content-

CHAPTER 01 マーケティングの主導権を取る基本設計

価格とはどのようにして決まるのか?どんなに優れた製品やサービスも買い手がいなければ価格が付かない。だとすると価格の最終決定権は『需要と供給』のバランスにある。需要と供給のバランスをあなたが舵取りすることでマーケティングの主導権を取る。

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CHAPTER 02 独自のビジネスパーソナリティーを確立する

マイクロビジネス成功の鍵は、独自のビジネスパーソナリティの確立に他ならない。顧客はあなたの製品やサービスを心待ちにし、次のカートオープンを今か今かと待ち望んでいる。それが独自のビジネスパーソナリティーを築くということ。

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CHAPTER 03 特別な存在になるための4要素

ビジネスの価値や魅力を伸ばすことで、実力的にもより優位で価値あるビジネスを目指す。あなたが顧客にとって特別な存在になるための4つの要素を解説する。

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CHAPTER 04 顧客の「欲しい!」を生み出す心理技術

あなたの顧客があなたの製品やサービスを買う理由は必要性があるからではない。それを買う理由は、それが欲しいからだ。人は必要なものではなく欲しいものを買う。顧客の「欲しい!」を生み出す思考回路をインストールせよ。

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CHAPTER 05 ビジネスに独自性を生み出す

あなたのビジネスは他社とのどんな違いがあるだろうか。大切なのは優秀であることよりも、違いがあるということ。流行やトレンドに左右されずあなたのビジネスだけの様々な独自性をいくつも掛け合わせることで、顧客にとって唯一無二の存在としてビジネスを際立たせよう。

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CHAPTER 06 個人で他社を圧倒するためのシステムデザイン思考

マイクロビジネスの成功者たちが、成功者たる所以は何によって定義されているのだろうか。出版していることだろうか?ベストセラー作家であることだろうか?いいね!が何百もあることだろうか?はたまたブログの読者が数多くいることだろうか?あなたが「凄い!」と思う彼らの実績は、多くの場合、彼らの活動の中のごく一部でしかない。

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CHAPTER 07 他者の話題を独占するバイラルマーケティング

多くの人が、あなたのビジネスのことを前向きに話題にするようになれば、マーケティングの必要さえなくなる。SNSや広告マーケティングの公式が「発信→視聴者→成約率」であるとすれば、「口コミ→成約」であるバイラルマーケティングには、あなたの時間と労力を必要としない。あなたのビジネスに合わせて、話題性を獲得するコンテンツを設計しよう。

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CHAPTER 08 さあ実践!あなたのビジネスの舵取りをする

あなたがビジネスの舵取りをしよう。これから何を決めて、どう行動していくべきかをひとつひとつ紐解いていく。そのために重要な思考のひとつが『キャンペーンで勝負する』ということ。お客さんひとりひとりのお申込みやタイミングに合わせて、都度対応するのではなく、ある一定の期間で、企画を推進し、そのためにギュッと集中して準備し、対応していくこと。少しずつではなく、一気に進めることでビジネスもあなた自身も成長する。

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CHAPTER 09 ビジネスの年間計画

「どうすればより多く売れるだろうか?」そう考える人のほとんどは、市場にどのような言い方や表現をすれば、自社の商品が売れるだろうかと考えている。しかしながら、あなたのマーケットに対して商品やサービスを企画した時点で勝負は決している。表現や言い方によるところの効果よりも、あなたのマーケットがどれくらいの信頼を置いているのかがすべてだ。商品、サービスは企画時点で勝負のほとんどが決している。だからこそ、下準備を入念にしよう。勝負はリリースではない、下準備段階なのだ。

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CHAPTER 10 マーケティング・コミュニケーション

「見知らぬ誰かがあなたの家の戸を叩く。ドアを空けて開口一番こう言う「やぁ!こんにちは、私は○○の販売をしています。買いませんか?」そう言われて、「ありがとう!是非」という人はいない。商品やサービスは信頼関係なしには契約は成立しないのだ。では逆に考えると、どれだけのコミュニケーションを準備すればあなたのビジネスを案内出来るのだろうか?ここでは「マーケティング・コミュニケーション」という視点からビジネスの案内の手前にあるコミュニケーションについてデザインしよう。

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CHAPTER 11 販売戦略とクロージングトーク

欲しいのは抱えきれないほどの大量の顧客ではなく、あなたが最高の価値を提供することが出来るキャパシティ以上の顧客だ。洗練デザインされたマーケティング・コンテンツラインナップによって、素晴らしい顧客との出逢いをもたらすものを意図している。ここまでで、あなたのビジネスには高い関心を持った人たちが押し寄せてきたはずだ。本章では、そのなかからあなたの顧客になるべく最後のタッチポイントをデザインしていく。

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CHAPTER 12 プロフェッショナルブランド

あなたの商品が素晴らしいならば、それだけで広告費は必要なくなる。あなたが雑誌やメディアに広告を出さなくとも、あなたの商品を買った顧客があなたに変わって友人に感動を共有する。その広告費はゼロだが、効果は一般的な広告よりも圧倒的に信頼される。あなたの商品、サービスが飛び抜けて素晴らしいことの効果は計り知れない。よく売れる商品は顧客の心を掴む商品だが、一瞬で売り切れてしまう商品は、飛び抜けて素晴らしい感動を与えた商品なのだ。

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CHAPTER 13 マーケティング・エンドライン

ビジネスパーソナリティー確立の最後プロセスは、成功のシェアとキャンペーンの分析だ。はじめてのキャンペーンの目的は成功よりも経験にあり、単商品で売上を考えていたものを、キャンペーンという大きく包括するビジネス運営体系を体感し慣れていくことにある。従って成果に関わらずこの分析フェーズを特に初期段階においては入念に行おう。学びをチーム全員で共有すれば、何度でも利益を生み出すことができる強固な資産が手に入る。

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CHAPTER 14 チームビルディング

ここまでのプロセスを経てあなたの手元には、充分な顧客と充分な富、そして余暇が生まれたはずだ。一年分の顧客をすべて前払いで契約を結んだならば、本来1年中続けていたマーケティング活動の時間がどっさりと不要になる。代わりに必要なのは生まれた余暇をどのように有意義に過ごし、さらなるキャンペーンや企画に向けて足場を固めるかを考えることだろう。つまりは働くことの意義が生活からビジネスブランドを築くことにナチュラルにシフトする。本来、ビジネスとはビジネスブランドをどのように築くかを考えるのが王道だが、マイクロビジネスの特にスタートアップ期には、資本的な余裕がないために長期的な視点を持ちにくい。それを本書では、集客期間を限定するという方法に特化することで解決している。ビジネスオーナーとして自然な感覚を手に入れたところで、これから目指すべきは真のオーナー視点であり、リーダーやカリスマとして素晴らしいチームの運営に取り掛かっていこう。

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CHAPTER 15 ビジネスライフスタイル

本書を通じて、無限の行列をつくるマーケティングシステムが完成したら、あとはビジネスを実行するだけだ。これまで紹介した原則を応用しキャンペーンを成功に導き、素晴らしい人生の可能性に触れて欲しい。おそらくビジネスとライフスタイルの変化に驚愕することだろう。あなたがビジネスの舵取りをして、人気を獲得し、お金を稼いだ暁にはあなたの人生にとって有意義なことを何か成し遂げていこう。これまでの人生には無かった何かと出逢うことが本書の隠れた最大の目的であり、それはあなたの人生に大きな変化をもたらすことだろう。世界は可能性の場であることを体感して、あなた自身の人生を愛するきっかけになりますように。

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OTHER コンテンツ要旨一覧

これまでのまとめを列挙する。

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