ダイエット中、自炊では太りやすい料理や食材を避けていても、外食や飲み会があると食べすぎてしまい、罪悪感でいっぱいになるという経験はありませんか?お店やメニュー選びに気を付けると、ダイエット中に外食をしても太りません。むしろ、自炊より様々な食材を摂ることが出来る、気分転換になるといったメリットもあります。今回はダイエット中の外食のポイントをお伝えします。

外食にオススメのお店 トップ3

ダイエット中の外食で大切なのがお店選びです。いざという時に迷わず選択をできるよう、オススメのお店をご紹介します。

居酒屋、焼き鳥屋

シンプルな調理のメニューの多く、肉、魚、豆腐やサラダや焼き野菜などが豊富で、ダイエット中にオススメのタンパク質や野菜などの食材を選びやすいです。また、少量での注文が可能なので、食べる量を調整しやすいです。

定食屋

肉や魚などのタンパク質を主菜とし、副菜や汁物で豆類(冷奴や味噌汁など)、野菜、海藻類などダイエットにオススメのメニューが多く、満足感があります。

焼き肉屋

タンパク質豊富な肉がメインとなり、サラダなどの生野菜も充実しています。ただし、白米などの糖質も食べ過ぎると脂肪を溜め込みやすくなるので、注意しましょう。

この他に鍋料理などのお店もおすすめです。「ここでなければNG」といった決まりはないので、安心して食事ができるお気に入りのお店がいくつかあると便利です。

反対に中華、ラーメン、お好み焼き、イタリアン(パスタやピザ)など小麦粉を多く使う料理や揚げ物が多いお店は避けるか、行く際は糖質に偏り過ぎないように注意しましょう。

オススメのメニュー選び

肉であればハンバーグよりもステーキなど素材を活かし、調理工程(加工)の少ないメニューがおすすめです。焼き鳥、豚しゃぶ、サラダ、焼き魚、煮魚、刺し身、焼き野菜、枝豆、おひたし、サラダ、冷奴、卵焼き、スープ、味噌汁、おにぎりなど上げるときりがありませんが、飲食店ではマヨネーズ、ケチャップ、ルー、ソースなどは糖質が高く、調味料には添加物が使用されていることが多いため、なるべくシンプルな味付けのメニューを選びましょう。また、揚げ物は基本的に避けましょう。

ドリンクは水やお茶がおすすめです。お酒を飲みたい場合はビールや日本酒、チューハイ、カクテルより、焼酎やウィスキー、ブランデーなどの蒸留酒の方が糖度が低いため太りにいですが、外食の頻度が少ない場合は、我慢して蒸留酒を飲むよりも、好きなお酒を少量いただく方がストレスが溜まらず良いでしょう。

食べ方でカバーする

太りやすい食事も、食べ合わせを工夫することで、脂肪の蓄積を防ぐことが出来ます。基本的に炭水化物が多い時は脂っこい料理や脂肪の多い肉は控える、脂っこい料理や脂肪が多い場合は炭水化物を控えるなど、糖質と脂質を一度の食事で摂りすぎないようにしましょう。また、葉野菜は動物性タンパク質の消化を助けるため、焼肉ではサラダやサンチェで肉を巻く、とんかつはキャベツ大根おろしと食べるなどの工夫すると太りにくくなります。

まとめ

人との付き合いがあると、外で食事をする機会は必ずと言っていいほどあるでしょう。外食の場合、自炊に比べると、調整はしにくくなりますが、太りにくい食べ方を知っていると外食の誘いもこわくありません。コツを掴み、ストレスを溜めすぎないダイエットをしていきましょう。