『夢を叶えるに足り得る自分の器』

ーOne myself and the worldー

 

 

 

夢や目標、叶えたいことは、その対価を受け取るのに相応しいあなたになった時はじめて実現する。

もちろん、達成するまでの戦術や戦略。そして取り組みも大事だけど。その目標を達成し得る人物になっているか? これができてないと、いくら理論的に戦略が完成されていても成功が手元に来ることはない。

たとえ引き寄せたとしても、自分が至っていなければすぐに消えてなくなってしまう。

 

目標に釣り合う「心」になっているか

夢を幸せに実現している人は、その夢にふさわしい人になっている。

その「心」になれば、何をするべきか気付くことが出来る。その重要性も理解して取り組んだなら、地盤は自ずと固まってくる。そうすると、結果。チャンスは向こうのほうからやってくる。

 

ビジョンに相応しい人間性と器がある

 

自己責任モードは成長しやすい

逆に言うと、イメージして努力しているのにまったく結果が近づいて来ないのは、「目標を達成し得る人物になれていない」のかもしれない。

もっと必要な能力があったり、向き合うべきことが完了していなかったり、何か学び得ることがあって、その領域にいるのだかもしれない。

自分の世界に起こることを、誰かのせいだと他人に委ねてしまったら、他人が踏み込むたびにあなたの人生はコントロール不能になってしまう。あなたの人生の最終責任者はあなた自身だ。そう考えて初めて、自立してものごとを捉えることが出来る。だからこそ受け取ることだってある。

 

成功よりも成長。成長は責任から。

 

実践は豊かな学びの場

いま目の前にある課題や、叶えたいビジョンに本気で取り組むことで、現実のすべてが豊かな学びの場になる。うまくいったことも、うまくいかなかったことも、すべて成長のための学びになる。

自己実現の初期段階では、成功体験よりも成長体験のほうが価値がある。 成功に執着せずに、どんどん実践し、現実から学び取っていこう。失敗を怖がって何もしないよりも、失敗から何かを学び取る気概があればいい。現実はすべて豊かな学びの場なのだ。

 

学びを前提とすれば、成功か成長しかない