『嫌なことで落ち込むのは当日まで』
ーOne myself and the worldー
何か落ち込むような事があったとき、考え続けて一ヶ月経っても、今日しか考えなくても、その出来事自体は何も変わらない。
起こってしまったことは、いくら考えても覆ることはない。 だったら、落ち込むのは当日までで、明日からは通常モードに切り替えよう。
過去のあなたと今のあなたは違う
過去のことを思い出して、暗い気持ちになる必要はない。何故なら、それはもう過去のこと。過去にどんなことがあったとしても、そこから学び得たあなたは、昨日よりも成長した新しい自分だ。
そうやって僕らは日々進化していて、そこには、失敗も生かされていることを忘れないでおこう。そうすればそれは学びになる。
だが、あなたがそれを「嫌なこと」として考え続けていると、現在のあなたと関係を持ち続けてしまう。何度も思い出して悶々とすれば、マイナスの意識と同じ物事を引き寄せてしまう。
嫌な出来事を「なかったこと」にしなくていい。ただ、切り替えて次に進むことも大切だ。
失敗も学びにすると昇華できる。
選択ミスか能力不足は再コミット
なぜ、それが起きているのか?というと、そこからまだ学び得ることがあるから、その出来事が起きている。それはすでに超えていてまったく問題にならないのなら、自然に流れていくからだ。
もしも自分の能力を向上させること、キャリアアップで解決できることなら、向上を決意して次に向かおう。 もしもどこかで自分の直感を無視して、流された選択をしたと思うのなら、その選択をもうしないと決めて次に向かおう。
僕らの日常にノーミスを求めるのはナンセンスだ。ミスはある。それを学びとして昇華し、次に向かう燃料にしたならもう大丈夫。
次はどうするかを決めて、それを守る自分で在ればいい。
やるべきことは無限にある
周りを見渡せば、あなたが出来ることや、あなたがやるべき事、習得するべき能力、取り組むべき課題、出来ることは探せばいくらでもあって、それを超えていくことでしか人生は前に進まない。
だからこそビジョンにフォーカスして、体調を万全にし、エネルギーを充填して前に進もう。
落ち込めるのは、ヒマだから