第1話

【その猫、ムー】

 

世界は、、、

 

・・きっと私に興味がない。

 

大好きだった
お父様も、お母様も、、

 

ずっと前に逝ってしまった。。

 

国民も、、、
誰が統治しようと
まるで興味がない。

 

使用人たちだってきっと、、

 

こんなに世界に
愛されない私は

 

世界に嫌われているのだろう

 

私は・・・・

 

ひとりだ。

 

 

ー その時・・・ ー

 

ムギュ!!!!!

 

謎の猫
「ん!痛いニャー!!!」

 


「え・・・?」

 

♠謎の猫
「痛いニャ!!まったくもう!せっかく人間界に来たと思ったら踏んだり蹴ったり・・・いや!踏まれたり蹴られたりニャ!!・・・だいたいこないだもそうにゃ、、、せっかく大人の精霊として認められたのに、、、大事な式典に、「フリソデ」とやらが届かないのニャ!!どうなってるんだニャ・・・ブツブツブツ」

 

♥姫
「えっと、、、君ー??」

 

♠謎の猫
「は!?・・・またやってしまったニャ」

 

「ボクはおしゃべり猫のムー。精霊界から来たニャ」

 

「この国の姫を探しているんだニャ」

 

♥姫
「姫は、、、私だよ。」

 

♠おしゃべり猫ムー
「ニャニ!手間が省けたにゃ!しょうがないから仕えてやるニャ!精霊界から君に呼ばれたのニャ!」

 

♥姫
「えっ、、、私呼んでないよ」

 

♠おしゃべり猫ムー
「にゃふん。精霊は人間のことがよく分かるニャ。君のハートには”カナシミ”が満ちているにゃ。それじゃ君も国民も誰も”シアワセ”になれないのニャ!!・・・シアワセ、、、そう精霊マートの”ニャーゲンダッツ”は最高ニャ!シアワセそのものニャ・・・ブツブツ・・・」

 

♥姫
「ちょっと、、、おーい。」

 

♠おしゃべり猫ムー
「は!?・・・いいからご主人!君の事を教えるにゃ」

 

♥姫
「わたしはわたしだよ」

 

♠おしゃべり猫ムー
「そんなんじゃダメニャ!!そうだにゃ。名称は精霊界にとって大した意味を持たないニャ!ボクは君のハートの事が知りたいのニャ。それが存在を創るのニャ!そうだにゃ〜〜まずは、好きなもの(コト)嫌いなもの(コト)を10コずつ教えるニャ!」

 

 

ーQUESTIONー

おしゃべり猫のムーが、あなたの事を知りたがっています。

好きなもの、好きなことを10コ。
嫌いなもの、嫌いなことを10コ。

それぞれ教えてあげましょう。

ジャンルや詳細は自由です。
あなたとおしゃべり猫の為に【返信】しましょう。

 

 

♥姫
「私、、、、好きなこと、、
言えた、、、。」

 

「私には何もないって、、
思っていたのに。。。」

 

キラキラと姫が光りはじめる

 

♥姫
「これって・・・君なの?」

 

♠おしゃべり猫ムー
「いいや。ボクは君であり、君は世界だニャ。君には魔法のちからがあるんだニャ!!!」

 

キラキラと姫の光は、夜空を照らし、その光は国中に降り注いだ。

すると、これまで無気力で何もしようとしなかったった国の人たちに活気と笑顔が溢れていった。

姫や、そして人々が、「好き」と「嫌い」を想い出したのだ。

姫の瞳に自然と涙がこぼれた。

 

♠おしゃべり猫ムー
「何が好きかなんて、ほんとうは何だって良いんだニャ!大切なのは、どうしてそれを好きだと思ったのか?その理由に、君だけのハートのちからが宿るんだニャ!!それにしても、、、、”フリソデ”とやらは届かなかったけれど、なんだか代わりに”くるーじんぐ”というものに招待されたニャ、、、、まぁ、これはこれでいいかニャ、、、、、ブツブツブツ」

 

♥姫
「ありがとう、、、ムー・・・・って私のはなしを、、、、きけーーーーーー!!!!!」

 

♠おしゃべり猫ムー
「ニャニーーーーーー!?」

 

 

第1話

〜Fin〜

 

 

 

<解説>

 

ーAction Tips!!ー

今週でどこかで、あなたの「好き」なことをひとつやってみましょう。

あなただけのために、あなただけの時間を創って取り組んでみて下さい。

ほんの10分でもOK!!
普段あまりやらないことだと尚GOOD!!

君だけの時間を過ごそう。