Facebookで投稿をする時に、スマホでは適度に空白が空いていても、パソコンで見ると行が詰まって見えることはありませんか?この記事では、改行や空白を作ったのに「反映されない!」「出来ない!」を解決する方法をご紹介します。
Facebookは改行で空間を作れない!?
Facebookはご存知の通り、マーク・ザッカーバーグ氏によって創業されたアメリカ発祥のSNSです。英語文章においては、改行を伴いながら文章を構成することがありません。さらに、改行を駆使しながら読みやすさを追求する文化は、日本のブログの独自の文化であるため、基本的には改行空白に非対応なのが現状です。しかし、実際に文章を書いてみると適度な空白があるほうが読みやすいと感じます。
2020年以前は、改行+全角スペースにて改行が出来ていましたが現在はこのテクニック使えなくなっています。それではFacebookで改行空白を入れることは出来ないのか?実は方法がありますのでご紹介します。
特殊スペースによって改行できる
ハングルフィラー(Hungle filler)という、ハングル(韓国語)の入力で使う特殊な文字を使うと、空白の行を入力することができます。
「ㅤ☆」
上記、一行をコピーし、スマホやパソコンのメモ帳に貼り付け(ペースト)して下さい。すると「 ☆」のように、Hungle fillerのスペースと星マークがコピーされています。こちらの鉤括弧「」は消して頂いて大丈夫です。すると、 ☆と(スペース星)だけが残ると思います。こちらをメモ帳に残しておき、Facebookの記事を書く際に、改行部にコピペするとFacebook投稿でも改行することができます。
過去のメモ帳記事からコピーする
スマホやパソコンで記事を書く際に、メモ帳で下書きされる方は、過去の記事で使った改行部をコピーして新たな記事に貼り付け(ペースト)すると実用的です。確実に出来るので、私自身もFacebook記事が完成したのち、改行部に改行記号をどんどん貼り付けていくこちらの方法を採用しています。
スマホやパソコンで「辞書登録」する
スマホやパソコンで「辞書登録」を行うと、任意の読みがなを変換することで、改行記号を入力することが出来ます。
MacやWindowsの場合、「IMEパッド」or「日本語入力」から、「単語登録」で登録することが出来ます。が、、、しかし。何故か変換しても読み出されないバグが多発します。おそらく日本語入力にハングルスペースを無理に入れているからだと推察します。動作が安定しないときには、過去のメモ帳からコピーすると安定します。
iOSスマートフォンの場合、「設定」→「一般」→「キーボード」→「ユーザー辞書」画面右上にある「+」をタップ→「単語」「よみ」から単語部にハングルスペースと☆よみ部に任意のよみがなを入力することで辞書登録することが出来ます。こちらは比較的動作が安定しているので、スマホで記事を書く際には、任意の「よみ」から改行記号を呼び出して下さい。

お疲れさまでした。今回、Facebookにて改行を入力する方法を紹介しました。初回、面倒に感じるかもしれませんが、一度登録しておくと今後スムーズに使えるようになるので、最初だけ頑張ってみましょう。
これからも、あなたのFacebook記事制作を応援しています。お身体に気をつけて元気で笑顔なあなたでありますように。