新たな自分になるには、スムーズに新たな習慣を身に付けられるかにかかっている。

 

僕らが自分自身をアップグレードするために、自分を高める必要があることは周知のことだと思うけれど。実際に、習慣化するにはコツがいる。

 

ダイエットで減量をした人のほとんどはまた太るし、勉強をはじめた人のほとんどはいつか辞め、企業の改革の多くは、最終的にもとに戻る。

 

それは、根本的な思考にアプローチせずに努力して達成しようとするから。

 

 

 

ダイエットを例にとっても、「頑張る」という精神構造は、少なからず「やりたくない」という脳を無理に叩き起こし

「やせたい」と思いながらも「もう辞めたい」とも思考し、実際の運動やトレーニングよりもその精神的な二律背反に疲労している。

 

つまり、今無理をしているのなら、それは既に辞めることが前提になっているということ。

 

自分を根本的に変えるには、今頑張っていつか辞めるのではなく、理想的な自分がやるべき習慣を今から身につけることにあると僕は思うのです。

 

新たな習慣を無理せず身につけるために僕が実践しているコツをいくつか紹介します。

 

 

着実に変化し、

進化するために

 

参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

1.少しづつ取り組む

 

 

 

 

習慣を身につけるための第一歩は、

一気に変えるのではなく、

少しづつ取り組むということ。

 

 

新しい習慣は

一度に1つか多くて2つまでにする。

 

 

 

理由はシンプルで、

少しならストレスがないから。

 

 

 

「明日から規則正しく生活しよう!!」

 

 

というと

厳しいかもしれないけれど、

 

 

「食事の際にはサラダを食べる」

ようにする。

 

 

これだけなら出来る。

 

 

 

そして大事なのは、

出来た自分を認めて褒めること。

 

 

小さな成功体験を

何度も重ねながら、

 

 

その度に、

「私はよくがんばったね」

 

 

と認めながら進んでいく。

 

 

 

そして慣れてきたら

また新たな習慣を取り入れればいい。

 

 

 

一気に変化するより、

少しづつ成長を楽しみながらやる。

 

 

頑張るんじゃなくて

変化を楽しむのです。

 

 

 

 

 

2.時間は正確に分量は具体的に

 

 

 

 

習慣を取り入れるタイミングは

生活のどこなのかを決めておこう。

 

 

例えば

新たに勉強をするタイミングは、

 

 

朝起きてからの30分間なのか

それとも就寝前の30分間なのか

 

 

いつやるのか?と

どれくらいやるのか?を

決めておくこと。

 

 

 

 

一日のどこかで、

できるだけやろうとすると、

 

 

忙しかった日には、

「忙しかったから今日はなしにしよう」

と諦めてしまう。

 

 

そうすると、

忙しい=しなくてもいい

という理由ができてしまう。

 

 

そのうちに、

やらなくてもいい理由の

バリエーションはどんどん増えて

 

 

いつか全くやらなくなる。

 

 

 

時間やタイミングは

正確に決めておくこと。

 

 

どの程度やるのか

分量も決めておくこと。

 

 

そしてその時間と分量は

どうすれば無理なく、

どんな状態でも遂行できるか

最初に考えておく。

 

 

 

僕の母方の祖父は、

朝の散歩を習慣にしていて、

 

 

どんな雨の日でも雪の日でも

散歩を欠かすことはない。

 

 

「一度辞めたらせんくなろうもんね」

 

 

そう話すじいちゃんの習慣が

何年も続いているのは

 

 

しなくてもいい理由が

ひとつもないからだと思う。

 

 

 

 

 

3.集中できる環境を整える

 

 

 

 

新たに決めた習慣に対して、

「きつい」とか「いやだ」とか

抵抗する理由を目の前に置かないこと。

 

 

 

甘いものを食べないことは、

慣れればストレスフリーになるけれど、

 

 

冷蔵庫に美味しいシュークリームがあるのに

それを我慢するというのは、

精神的にかなり疲労してしまう。

 

 

 

それなら最初から、

冷蔵庫のなかにスイーツを入れないでおけばいい。

 

 

そうすれば、

気になるのは習慣を変えた

最初の段階だけで、

慣れてしまえばそれが当たり前になる。

 

 

 

 

僕は「ジュース」を飲むという

習慣を辞めるために、

 

 

冷蔵庫には炭酸水を充分に

ストックしておくことにした。

最初は甘い飲みものが欲しくなったものの、

慣れた今ではジュースは甘すぎて飲めない。

 

 

食べ物の味や香りを

以前よりもずっと敏感に感じるようになった。

 

 

 

 

他にも、勉強に集中するために

その間はスマホの電源をOFFにするなど。

 

 

根本的に集中できる状態にしておく。

 

 

 

 

 

4.抵抗を予想しておく

 

 

 

 

僕らの体には、

ホメオスタシスという

現状を維持する能力が備わっている。

 

 

本来、風邪の際にウィルスを退治したり、

寒い時に体温を調整したりする能力だが。

 

 

精神的にも、

恒常生と呼ばれていて、

 

 

いつもと同じ状態でいることで

安心感を得るはたらきがある。

 

 

 

 

つまり僕らは、

変化することが

本能的に不快であり

不安であるようにできている

ということ。

 

 

 

 

新しい習慣に対して、

心は必ず抵抗しようとするものなのだ。

 

 

その気持を予め知っておけば、

備えることが出来る。

 

 

 

勉強の際にスマホの電源をOFFにすれば、

その間にメッセージが来ていないか

気になるのは目に見えている。

 

 

その際に、

最終的に得られるもの、

 

 

「集中した環境で勉強でき、

知識を深めて、ビジネスの幅を

広げることが出来る」

 

 

などゴールの状態と合わせて、

事前にイメージングしておくことで、

 

 

たとえ不安になっても、

ゴールイメージに納得していれば

さほど気にならずに取り組むことが出来る。

 

 

 

 

それでも不安が大きい場合は、

負荷やストレスが多きすぎたり、

 

最初から全体を納得していないままに

習慣を取り入れている場合がほとんどだ。

 

 

 

精神状態を見直して、

何を感じているのかを深掘りする

いい機会になる。

 

 

 

 

 

5.周囲に協力してもらう

 

 

 

 

ここまでで

新たな習慣を取り入れるための

自身の状態を構築してきたけれど、

外界から邪魔が入ることもある。

 

 

ですので、

周囲に新たな習慣を説明し、

理解とサポートを得られる状態に

しておくことも重要。

 

 

 

 

友人に経過を聞いてもらうだけでも

継続するモチベーションになるし、

 

 

パートナーに理解を得ておけば

スムーズに進むことも多い。

 

 

 

 

僕らは、

何かを続けることは

そう難しくないけれど、

 

 

何かによって調子が崩されて

それを立て直すのは容易ではない。

 

 

 

 

それは誰のせいでもなく、

自分自身の準備と想定によるところでしかない

ことを念頭に置き、

 

 

周囲への配慮や理解を得ることを

怠らずに行っておく。

 

 

 

 

努力をして偉いと褒められるのは

子供の頃までの話で、

 

 

新たな習慣は、

誰のためでもなく

自分のために行うのだから。

 

 

 

周囲には”配慮”と”お願い”をする

立場であることを知り、

 

 

気を配っておくことが

大人としての品だと僕は思う。

 

 

 

 

 

 

以上、

「新たな習慣を身につけるためのヒント」でした。

 

 

 

 

僕は、習慣づけたり規則づけたり、

ストイックに行うことは得意だけれど、

 

 

それでもすべて完全に出来るわけじゃないし、

できなかったこともたくさんある。

 

 

特に僕が伝えたいのは、

 

 

出来なかったとしても

その自分を否定する必要はないということ。

 

 

 

ただ何かが合わなかったのかもしれないと

マッチングややり方を見直してみる。

 

その柔軟さも必要だと思う。

 

 

 

僕らひとりひとりには、

無限の可能性があるし、

輝きを内に持っている。

 

それを常に覚えていて欲しい。

 

 

 

どんな自分も否定する必要はないし、

ただ向上する可能性がそこにあると思えば、

 

 

ポジティブに何度でも

挑戦することが出来る。

 

 

自分の不完全さを受け入れることが、

健全に自分を高めるための

第一歩だと僕は思います。