グループコンサルティングの場において

Facebookやブログなどの

ソーシャルメディア(SNS)を

 

自分のビジネスの

マーケティングツールとして

活かしたいという話があった。

 

 

ソーシャルマーケティングは

昨今では当たり前のように

活用されているため、

 

必要性においては割愛するが、

ソーシャルマーケティングに

取り組みさえすれば、

全員が成果を出せるとは限らない。

 

 

では、

成功するソーシャルマーケティングとは

どのようなものか??

 

その中のひとつに

ターゲット設定がある。

 

 

ターゲットを正しく設定し、

適切に運用していかなければ

その後のすべての活動が回り道になる。

 

だから最初に

適切なターゲットは誰か?を

設定しておこう。

 

 

 

 

 

白石の失敗例と成功例

 

 

 

2014年、

僕のFacebookマーケティングは

失敗から成功に転じた年になった。

 

当時、僕はターゲットなど考えもせず

思いつくままに記事を更新していた。

 

 

さながら日記の延長で

日々の出来事を、

 

思い付いただけの言葉で

文法さえ意識せず

ただ、自己満足のように

 

自分にとって

心地良い記事を書いていた。

 

結果的に記事は、

自分の活動と僕の写真を

ただただアップしているだけ。

 

 

論旨をわかりやすくするために

批判をおそれず率直に書くが、

僕の容姿は少しばかり良く出来ている。

 

当時の僕のFacebookを

他人事のように客観視すると、

 

「そこそこ見た目の良い男が、

日記を書いている。」

 

という状態だった。

 

 

頻繁に更新していたため

そのエネルギーに引き寄せられて

「ファン」もできた。

 

しかしながら、

「そこそこ見た目のいい男の日記」

のファンの目的は、

 

当然ながら

「イケメンを見たい」だ。

 

 

 

当時僕は、

コーチングを推進することを

ビジネスの主軸に置いていた。

 

個人的に嬉しいことと

ビジネスでの成果は別物で

 

個人的には嬉しくとも、

これを生活の基盤にしている以上。

売り上げをあげないわけには

いかないことを念頭に起きたい。

 

僕のFacebookの目的は

「コーチングを受けて欲しい」

 

しかしながらファンの目的は

「イケメンを見たい」

 

 

その乖離は現実に直結し、

 

結果的に、

僕のfacebookのいいね!は

どんどん増えて行ったものの、

コーチングの申込みは無かった。

 

それどころか、

コーチングの募集記事を書くと

途端にいいね!は激減した。

 

ファンを恨むことなかれ、

僕のターゲット設定が甘かったのだ。

 

 

それからターゲットを、

「コーチングを必要としている人」

 

つまり、

自分のコンテンツを

本当に必要としている人に絞り

記事の更新を再開した。

 

 

すると、

いいね!は一旦減ったものの

コーチングの申込みは入るようになり

 

コーチングの案内の記事には、

いいね!が増え、好意的なコメントが

多く寄せられるようになった。

 

ターゲットを正しく設定し、

運用していくことは

ソーシャルマーケティングでは

欠かせないものだと実感した。

 

 

では、実際にどのように

ターゲット設定を行っていくべきか

その方法を解説する。

 

 

 

 

 

自分のコンテンツを提供するには

 

 

 

理想的なターゲットが

1人であれ

10人であれ

100人であれ

1000人であっても

 

つい何年か前には考えられなかった

接点の創出がSNSにより可能になった。

 

 

ターゲットを見つけ出せば、

何を求めているのかを探り出し

ニーズに合った商品やサービスを

提供することが出来る。

 

 

逆もまた然り。

 

 

提供したい商品やサービスから

その商品を求めている人を探し出し

適切にターゲティングすることで

自分のコンテンツを提供することが出来る。

 

 

自分のコンテンツを提供したい場合、

つまり、ターゲットは誰なのか??

マーケティングの第一歩になる。

 

 

 

 

 

ナノターゲットを設定する

 

 

映画『ソーシャル・ネットワーク』の中で

ショーン・パーカー(役名)が口にする

有名な一説がある。

 

「クールなのは100万ドルじゃない、10億ドルだ。」

 

Facebookマーケティングにおいては

その逆を行くことだ。

 

 

クールなのは、

10億人にリーチすることではない。

 

あなたのコンテンツを購入する

パーフェクトな見込み顧客の

100人、10人、もしくは1人に

リーチすることだ。

 

価値を提供したいたったひとりの

ナノターゲットに向けて記事を書こう。

 

そうすれば、

その属性に類似する数人にも

同じように響くだろう。

 

 

 

 

 

ナノターゲットの効果

 

 

 

最初の顧客は、

たった1人でもいればいい。

 

申込みが1件しかなかったといって

悲観する必要はない。

 

最初は1件あれば充分なのだ。

 

 

まずは、

その1件の申込みに対して

最高のサービスを提供し、

顧客を心から感動させる。

 

そしてその様を

Facebookの記事に取り挙げてくれたならば

その顧客の友だち数百人が記事を読むことになる。

 

 

その記事によって

10人が感動し同調すれば、

その後申込みが入るだろう。

 

あなたが価値を提供することで

10人が素晴らしく感動し、

そのことを記事に書いたものならば

瞬く間に、その記事は

何百人、何千人の目に留まる。

 

 

ナノターゲットの効果を侮るなかれ。

 

あなたがターゲットを狭めていればいるほど

同じように共感し、感動する可能性は

極めて高くなる。

 

そこからコミュニティを創っていけば

自分の理想とする性質の

見込み顧客が集まるコミュニティになる。

 

 

逆に言うなれば、

スタートアップにおいて

ターゲットとしていない性質の

ファンの存在は、

 

本来届けたい性質のファンに対する

記事の到達率を下げるノイズでしかない。

 

 

 

 

 

ターゲットを理解する

 

 

 

たったひとりのパーフェクトな

ターゲットをまずイメージしたなら

その特徴を事細かに考えてみよう。

 

年齢は?性別は?

仕事は何をしている?

趣味は?

休日はいつでどんな風に過ごす?

どんな価値観を持ち、どんな行動を好む?

 

 

そこから、

ターゲットに最適な

記事の内容や文章の言葉遣い。

 

メインコンテンツ記事以外の

息抜きとなるサブコンテンツ記事の設定

あらゆる情報を逆算することが出来る。

 

 

例えば、

「婚活女子に向けた恋愛セミナー」を

提供したいとして、

 

メインコンテンツは、

「恋愛術」や「会話術」になり得るかもしれないし

 

サブコンテンツは

「占い」や「ファッションコーデ」になり得るかもしれないが、

 

あなたが好きだからと言って

 

「理想的な筋肉をつけるための高タンパク食事法」

 

のような記事は全くもって不要なのが

理解できると思う。

 

 

ここまでかけ離れていれば

イメージしやすいが、

 

ナノターゲットにリーチしたいのであれば

記事の精度は研ぎすませたほうがいい。

 

 

提供したいコンテンツをもとに

ターゲットとする理想的な顧客を

正確に事細かく知っておこう。

 

 

 

 

 

ファンは数より中身

 

 

 

Facebookでは、

自分の記事がすべての友達とフォロワーに

表示されるわけではない。

 

エッジランクと呼ばれる

独自のアルゴリズムによって

表示される人と、表示されない人にわかれる。

 

 

ブログにはその概念はないものの、

広くとった言葉や表現は、

ナノターゲットに刺さる表現からは

遠ざかってしまう。

 

 

ファンがどれだけいるかは重要ではない。

 

本当に重要なのは

それがどんな人たちなのか。

 

ということ。

 

 

先に触れた通り、

想定してるナノターゲット以外のファンは、

到達率を下げるノイズでしかない。

 

適切にターゲティングし、

ファンに響く記事を心がけること。

 

 

しかしながら、

ターゲット以外のすべてが

ノイズというわけではない。

 

本人が気付いていないだけで、

本当はあなたのコンテンツを

必要としているかもしれないし

 

あなたの記事によって

その必要性を感じたり、

変化したりすることは大いにある。

 

 

つまり、

あなたとあなたのコンテンツとの

マッチングが良い人たちだ。

 

このプリファン層(見込み顧客見込み)を

導く記事を書いていくことも、

あなたの親切さと言えるだろう。

 

ナノターゲットではないからといって

厳密に接点を閉ざす必要はないのだ。

 

その線引きのポリシーだけは

予め想定し、決めておこう。

 

 

 

 

 

** LESSON  **

 

1.理想とするパーフェクトなターゲットを挙げよう

 

2.パーフェクトなターゲットの特徴を列挙しよう

 

3.ターゲットに対する適切なアプローチを考えよう

 

4.アプローチを実行するためのあなた自信のアクションプランを策定しよう

 

5.必要な知識があれば、習得する計画を立てよう

 

 

 

 

 

以上、

『ソーシャルマーケティングにおけるターゲット設定の手法』でした。

 

きれいごとを省いて、

より実践的にソーシャルマーケティングについて書いています。

 

本気で自分を生きていき、

自分のコンテンツとともに

 

人生を切り開いていくことを決めた方の

お役に立てると幸いです。